TEL 03-5942-8826
[診療時間]10:30 - 13:00 14:30 - 19:00
年中無休(休館日・年末年始を除く)

診療案内

SERVICES

当院の診療方針

Patient-oriented Medicine

にしかまた眼科では、患者様の症状を詳しくお聞きし、患者様主導の医療を心がけております。そして科学的な根拠に基づいた治療を提供しております。

目のことで困ったことがあれば、いらしてみてください。
症状が長引いて気になっているなら、どうぞ足を運んでみてください。

責任をもって治療させていただきます。

【診療内容】
眼科一般、小児眼科、白内障・緑内障、ドライアイ、眼精疲労、結膜炎・ものもらい、糖尿病の眼科検診、アレルギー性結膜炎・花粉症、網膜疾患、眼鏡・コンタクトレンズ処方、ロービジョンケア等(身体障害者手帳申請書類等記入可)

診療内容

Science-based Medicine

一般・小児眼科 ophthalmology

病気は早期発見が大切です。特に小児の視力障害は早期発見が重要で、視力は生来獲得したものではなく、眼底にきれいな映像ができ、物をシャープにみることによって発達します。

物の見方がおかしいなと思ったら一度受診をして下さい。当院には視能訓練士も常勤しています。

緑内障 glaucoma

視神経が損傷し、視野が欠けてしまう病気です。白内障と並んで中高年の代表的な目の病気で、最近の大規模な調査では、中高年の20人に1人が緑内障をもっていることが予測されています。

自覚症状が少ないため、多くの人たちが緑内障と気付かないあいだに進行していることが多いので、40歳を過ぎたら一度眼科で緑内障のおそれがないか、診察をうけることをおすすめします。

白内障 cataract

ピントを合わせるためのレンズである水晶体が濁り、視界がかすんだり光のまぶしさが増すなどの症状が出てきます。

原因としては加齢が最も多く、早い人では40歳位から発症することもあります。視界がかすんだり、光をいつも以上に眩しく感じたら診察の合図です。すぐに診察を受けるようにしましょう。

花粉症 hay fever

目のかゆみ・充血・涙目・異物感などがあり、目の周りやまぶたがはれることもあります。花粉症の症状をおさえるためには自覚症状が出たらすぐに治療することが大切です。

花粉症は春(スギ・ヒノキ)だけでなくだけでなく、夏(イネ)、秋(ヨモギ)など一年中あります。症状が出たらすぐ治療することが大切です。

結膜炎 conjunctivitis

おもな結膜炎の種類は、ウイルスが原因のウイルス性結膜炎(はやり目)、ぶどう球菌などの細菌が原因の細菌性結膜炎、アレルギー性結膜炎、乾性角結膜炎などがあります。

特にアデノウイルスよる流行性角結膜炎は感染力が強く早期発見・治療が重要です。

ドライアイ dry eye

外的因子によるものの多くは、コンタクトレンズ装用者であり、点眼により治療します。内的因子によるものはリウマチ、シェーグレン症候群等の膠原病が原因が多く、点眼薬による対症療法にて症状を抑える必要があります。

近視矯正手術者もドライアイになりやすく、治療が必要な場合があります。

眼鏡・コンタクトレンズ処方 contact lens

当院では視力低下を起こす病気の原因をきちんと確認した上で、メガネ・コンタクトレンズの処方箋をお出ししています。検診をすることで、病気の有無を調べることができ、“予防眼科”にもなります。

眼鏡は種類が豊富で、近用、遠用、近近、中近、遠近等、使用者のニーズに合ったものを処方します。

中年以降のコンタクトレンズ装用者に対しても患者さんに状況を説明し満足するレンズを処方することを心がけています。

複視 diplopia

複視は両眼に入る映像が別々に2個に見える複視と、単眼で複数個に見える単眼複視とがあります。

単眼複視は白内障等により、入射光路が複数個ある場合に起こり、両眼性の場合は脳神経の障害により生じ早急の対応が必要となります。

ロービジョン low vision

私たちの眼は、視力(ものを見分ける能力)、視野(ものが見える範囲)、色覚(色を見分ける能力)など、主に3つの要素でものをみています。眼や視神経、脳(視中枢)のどこかが障害されると、この機能が低下してものが見にくくなります。

ロービジョンとは、このような原因でまったく見えない(ノービジョン)わけではないけれど、日常生活において不自由さを感じている方々です。

これらの方々には治療の可能性がある場合には治療により視機能を最大化し、不可能な場合にはいつまでも通院させるのではなく別の方法で、例えば拡大鏡、タイポスコープ等によりQOL (生活の質)を向上させる方法をアドバイス、指導いたします。

病気はすべてが治療可能ではなく、不可能な場合にはいつまでも通院・治療させるべきではありません。QOL の向上が患者さんにとって最も重要だと考えます。

特定疾患 specified disease

特定疾患とは、厚生省が認定した原因が不明な疾患に該当する難病のことです。特定疾患と診断された場合、生活の質(QOL)に着目した医療が必要となります。

眼精疲労 copiopia

眼精疲労の主たる原因は、正しく矯正された眼鏡を使用していないためです。近年携帯端末ゲームやコンピュータ作業等の近見作業が増加し、特にこれらの近見に対する矯正が適正でないと眼精疲労を引き起こします。

またプリズムを加入することにより眼精疲労が軽減することもあります。何らかの原因が存在するわけで、不明の時には点眼を使用することもあります。

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